牛見総合法律事務所のマーク
LIN
TEL
MAIL

山口県/山口市で弁護士を探すなら、山口県弁護士会所属 弁護士法人牛見総合法律事務所

HOME >  NEWS&BLOG
NEWS&BLOG

NEWS&BLOG 一覧

公益社団法人山口法人会青年部研修会(第1回)

公益社団法人山口法人会青年部研修会(第1回)に参加しました。@ホテルかめ福

テーマは「税務処理(調査官の着眼点」であり、上田洋司山口税務署法人課税第一部門統括国税調査官からお話をいただきました。

 

KSKシステムを活用した調査選定、資料情報の効率的な収集体制など、面白い話を色々と聞かせていただきました。

当事務所にはまだ税務調査が入ったことはありませんが、いつか来るべき日のため、また、納税者の当然の義務として、適切な税務処理をしていきたいと考えております。(牛見和博)

 

山陽小野田市・市民向け無料法律相談会を開催いたしました

本日12時~17時、山陽小野田市の労働会館にて、市民向け無料法律相談会を開催いたしました。

山陽小野田市は、人口約6万人であるにも関わらず、弁護士が一人しかいません(その一人は現市長です)。

 

本日は10枠を用意しておりましたが、9枠の相談があるという盛況ぶりでした。

相談内容は、相続、不動産、交通事故、債権回収などさまざまでした。

 

やはり法的サービスが十分に行き届いていない状況であるということがわかりましたので、今後も山陽小野田市において継続的に無料相談会を開催していきたいと思います。

 

県民一人一人の幸せが、山口県の発展・活性化ひいては日本の発展・活性化につながります。

当事務所は、みなさまの幸せのため、今後も尽力してまいります。

お盆と「終活」について

お盆の季節がやってきました。今年は祖父の初盆でもあり、いつもよりも特別な感じがいたします。

 

最近、「終活」という言葉をよく耳にします。「終活」とは、「人生の終わりのための活動」の略であり、人間が人生の最期を迎えるにあたって行うべきことを総括したことを意味するようです(ウィキペディア参照)。

具体的には、葬儀や墓の準備、相続を円滑に進めるための計画、家族や友人への遺言などになるものと思われます。

 

お盆は家族や親戚が集まる数少ない機会の一つです。残された者の幸せを考え、今から「終活」を始めてはいかがでしょうか。

当事務所においては、遺言書作成、遺産分割、相続税対策、相続サポートなどに対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

 

政治家と弁護士との意見交換会

日本弁護士政治連盟(略して弁政連)山口県支部主催の政治家と弁護士との意見交換会に参加してきました。

@山口市湯田温泉・ホテルニュータナカ

 

衆議院議員の岸信夫先生や参議院議員の北村経夫先生、山口県会議員の先生方約10名、弁護士約20名が参加し、

 

①山口県内での弁護士・弁護士会に期待する役割

②法曹人口問題、法曹養成制度

③日本の司法制度全般の抱える課題

 

について意見交換をしました。

 

政治家の先生からは弁護士の敷居が高いというお話があり、改めて敷居を低くする努力をしていく必要があると認識しました。私は弁護士会の広報委員会に所属しておりますので、早速今回のご意見を持ち帰り、今後活用していきたいと思います。(牛見和博)

【重要】山口・島根集中豪雨の被災者の方へ 無料電話法律相談のお知らせ

平成25年7月28日~29日にかけての山口・島根の集中豪雨で被災されたみなさま、心からお見舞い申し上げます。一日も早い復旧がなされますことをお祈り申し上げます。

 

当事務所では、被災されたみなさまの不安を少しでも取り除けるよう、無料電話法律相談を行っております。

どんなことでも構いません、こんなことを聞いてもいいかななどと迷われても、まずはお電話ください。

 

電話番号:083-921-6377

相談日時:毎日午前9時~18時(弁護士が対応できない場合には、当日あるいは後日、折り返しお電話いたします)

 

【ニュース】ブラック企業被害対策弁護団が結成されました

社員に違法かつ過酷な働き方をさせる、いわゆる「ブラック企業」の被害を防ぐために、「ブラック企業被害対策弁護団」が結成されたようです。

朝日新聞の記事はこちら → http://www.asahi.com/national/update/0731/TKY201307310572.html

 

長時間労働やパワハラ、残業代の不払いなどは、社会的にも大変問題視されており、放置すべきものではありません。

ただし、企業側にも言い分はあるわけで、一概に悪いとは言い切れない事案も存在します。

 

当事務所は、企業側・労働者側、両方の目線で、事案の適切な解決を図るべく活動してまいりたいと考えております。

 

労働問題でお悩みの個人・法人のお客様がおられましたら、まずは一度ご相談ください。

どのような方向性の解決が妥当であるか、総合的観点からアドバイスを差し上げます。

【ニュース】カネボウ化粧品・医薬部外品有効成分「ロデノール」配合製品の被害者の方へ

株式会社カネボウ化粧品より、医薬部外品有効成分「ロデノール」配合製品の自主回収状況と同社の対応について、平成25年7月23日付けでプレスリリースがなされました。

http://www.kanebo-cosmetics.co.jp/company/pdf/20130723-01.pdf

 

同社によれば、お客様窓口に10万人を超えるお客様より自主回収についてお問い合わせがあり、「白斑様症状」を含む不安の声は6808名(7月19日現在)より寄せられたようです。

そのうち、「3か所以上の白斑」「5cm以上の白斑」「顔に明らかな白斑」のいずれかの症状について申し出のあった方が2250名おられたそうです。

 

山口県内にも、同様の症状で悩まれている方が多数おられることと思います。

未だ原因は不明とのことですが、因果関係が明らかにされれば、同社に対する治療費・慰謝料等の損害賠償請求ができる可能性もあります。

 

当事務所では、カネボウ化粧品・医薬部外品有効成分「ロデノール」配合製品の被害者の方向けの無料相談を行っておりますので、まずは一度お電話ください。

電場番号:083-921-6377

山口県中小企業同友会7月度山口支部例会

山口県中小企業同友会7月度山口支部例会にオブザーバー参加しました。

今回のテーマは、ロス(無駄)のチェック・改善であり、報告者からの報告の後、グループ討論をしました。

 

ロス(無駄)には様々な種類があり、水道光熱費のように数字で測れるものから、機会損失のような数字では測りにくいものもあります。

また、業種・業態により何をロス(無駄)と捉えるかは変わってくるといえますので、各経営者において、経営理念・経営方針に従い、何をロス(無駄)と捉えるかを社内共通の意識まで高める必要があります。

 

ロス(無駄)の定義を定めたら、あとはPDCAサイクルを回していくこと。

少しずつ改善していきたいと思います。大変勉強になりました。(牛見和博)

 

山口商工会議所青年部7月度例会

山口商工会議所青年部7月度例会に参加しました。テーマは、「大学生・短大生の就職支援について」。

 

山口市内の大学生・短大生へのアンケートに基づき、山口県内で就職を希望している学生が多いものの、情報が少なく、就職したい企業が見つからないという現状があるなどの報告がなされました。

 

また、その上で、山口商工会議所青年部として、大学生と青年部メンバーとの交流、自己啓発セミナー、店舗経営の実践を行うなどといった内容の企画の発表がありました。

 

せっかく山口県内・山口市内で働きたいという希望があるのに、実は山口県内・山口市内にも面白い企業がたくさんあるのに、うまくマッチングしないというのは本当にもったいない。

 

私も微力ながら、就職支援活動をしていきたいと思います。(牛見和博)

企業再生研究会(大阪府中小企業診断協会)2013年7月例会

企業再生研究会(大阪府中小企業診断協会)2013年7月例会に参加しました。

今回は、いわゆる暫定(事業)計画による再生事例の発表でした。

 

金融機関の持ち込み案件であったとのことであり、暫定的でもよいからまずは財務内容を立て直し、その上で本格的に経営改善を行っていくという方針で進んでいるとのことでした。

 

金融機関の指導で資金を借り入れ、不動産を購入していたとのことであり、相当程度金融機関の責任が問われる案件ではありましたが、とはいえ抜本的な解決とならない計画を金融機関が主導していることには少し驚きを感じました。

 

金融円滑化法が終了し、多くの企業の倒産が懸念される中、暫定計画という考え方は参考になると思われます。(牛見和博)